こんにちは!まがたまです。
週末に時間が空いたな~。少し遠出してホテルや温泉で美味しいご飯を食べてのんびりしたいな~というときにお勧めのホテルをご紹介します。
益子焼で有名な栃木県の益子にある、益子舘 里山リゾートホテルさんです。
週末1泊2日朝夕食付き1人14,960円(入湯税別)で宿泊!(2024.6中旬)
YouTube動画が公式サイトで定期的にアップされているので、宿泊予約前にチェックしておくのもお勧めです!
栃木県芳賀郡益子町の益子舘 里山リゾートホテルさん。
車で東京から90分、横浜から120分、つくばから60分のアクセスです。
(左)ネイビーのおしゃれな看板が入口です。
(右)カラフルな自動ドアから入ると右側にフロントがあります。
(左)フロントです。
(右)チェックイン後、階段で2階へ行きます。
フロント横(右の写真の緑色の装飾のあたり)には、森のカフェ~ましろ~が2024年4月にリニューアルオープン。朝と夕方営業されているようなので、のぞいてみてくださいね。
1階フロアの売店の様子です。種類豊富です!
館内 part1
それでは、館内のご紹介をしてまいります。
(左)フロントから階段を上った2階には、浴衣の見本コーナー。
(右)館内の案内図もあります。
益子舘の中には、なんとエスカレーターがあります!
エスカレーターのあるホテルは初めてで、ワクワクしてしまいました。
エスカレーターに乗ると天井から装飾品が飾られていて目を楽しませてくれました。
ただ、エスカレーターが動いていない時がありまして、そのときは歩いてのぼりました。エスカレーターを歩いてのぼるのは、なかなかきつい!
(左)3階のフロアには、3台の自動販売機が置いてあります。
(右)館内の案内図もあります。以前は、ホテルサンシャイン益子舘だったようです。請求明細書もホテルサンシャイン益子舘でした。
(左)同じく3階のフロアには、各サイズの浴衣が置いてあります。サイズはSからLLがあり、希望のサイズがない場合はフロントに連絡すると用意してくれるそうです。
(右)3階の通路です。
部屋
次にお部屋のご紹介です。
(左)今回は302号室のカギを預かり、お部屋をお借りしました。
(右)お部屋は、和室15畳。奥には広縁もあり、とても広くてきれい!
益子舘さんのお部屋のプランには、和室以外にも和洋室、リラックス和室、最上階モダン和室、アーティスティックルーム、露天風呂付和室と6種類あります。
用途に分けて宿泊するものいいですね。
(左)エアコン、電話機、テレビ、金庫、座卓、座椅子、お茶菓子と湯のみセット。
(右)お茶菓子は日光甚五郎煎餅、売店に売ってるようです。
浴衣、半纏、フェイスタオル、バスタオルと歯ブラシセットの用意がありました。
情熱的な色の壁があるのは洗面所とトイレです。水回りはとてもきれいです。洗面ボウルは陶器でできていて、浅めの作りなのでご使用時に水がかからないように気を付けてください。
洗面所にはドライヤーもありました。大浴場にもドライヤーはありますよ。
窓の外は里山の風景。
のんびりと心地のいい時間が流れています。
空気が澄んでいてとても気持ちがいいです。
館内 part2
広いホテルのため、大浴場に向かう途中の館内もご紹介します。
3階のフロアより、エスカレーターを降ります。
すると左手にオセロゲームが置いてありました。
遊んでいる方もいましたよ。
お食事処と大浴場へ向かう途中の2階の通路には御朱印帳や陶器などが飾られていて、少し道のりは長いですが飽きずに向かうことができます。
廊下の通路には手作りの装飾品。そして、窓の外にはたくさんの石がありますが、あの場所で豪快な滝が流れます!
男女とも露天風呂と大浴場から滝を眺めながら入浴できます。
滝の流れる時間は決まっています。
5分間隔で滝が流れますので、滝と温泉で心も整います。
ぜひ、ご体験されてください!
露天風呂の滝が流れる時間は、夕方16:00~18:30。
朝は6:00~8:00です。
たまたまだったのかもしれないですが、日曜日の朝は8:30まで流れていました。
チェックインも間近なのに滝が流れなくなるまでのんびりとつかってしまいました!
大浴場へ向かう途中にスタッフの方に呼び止められました。
”これ見てください”と。スタッフの方は料理人の方だったのですが”この作品はダイコンでできてるんですよ”と教えてくださり”ええ!!”と驚いてしまいました。
ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ネギや海苔を使用しているそうなんです。
料理人の方が作成された作品で週末だけ飾られるそうです。
今は、夏バージョンということでした。
すばらしい作品でしばらく眺めてました。
(左)1階の大浴場とお食事処へつながる通路です。
(右)通路を渡ってすぐ右側に卓球台が置いてあります。卓球を楽しんでいる方々もいました。次回は、温泉前に卓球でひと汗かいてみよう♪
(左)右側は、大浴場、右奥にはフィットネスジム、左側は、お食事処です。
(右)別の館内にはflaner(フラネ)と呼ばれるフィットネスジムがあります。
宿泊される方もジムを使用できるそうです。
フロントでウェアとシューズのレンタルができるそうなので、フロントに気軽に声をかけてくださいということです(YouTube公式サイト引用)。
ジムで体を動かした後の温泉は気持ちよさそうですね~。
連泊した際には、お借りしたいと思います。
大浴場
大浴場のご紹介です。
(左)女湯、美人のゆの入口です。土曜日の夕方のためか、女湯は洗い場が空いてないほどたくさんの人がいました。それでも17時半ころになると、人が減りゆっくり温泉につかることができました。滝を堪能してました。
(右)男湯、殿方のゆの入口です。男湯はさほど混んでいなかったそうです。
↓益子舘 里山リゾートホテルさんの公式ホームページより引用しています
滝と露天風呂のお写真です↓
【塩原温泉】
源泉名:塩原四季の郷温泉
泉質:単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
大浴場には、露天風呂1つと内湯の2つがありました。
洗い場は、広々としていてたくさんの方が入浴できます。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープなどもそろっていました。
お風呂あがりには、マッサージ機や木のベッドでおくつろぎください。
食事
大浴場の向かい側にある1階の益子座でお食事です。
履物を脱いで、宴会場にお入りください。
夕食 18:30
(先付)もろこし豆腐コンソメジュレ彩り豆
(前菜)菜の花信田巻、烏賊と冬瓜の夏色マリネ、若桃の甘露煮、鰻小袖、
ピクルスゼリー寄せ
(刺身)旬の三種盛り
(小鍋)益子舘風ビルマ汁鍋
(台の物)那須野が原牛の朴葉焼き
(御椀)合鴨津久根、焼き茄子、蓴菜
(煮物)海老と貝柱の若葉蒸し、美味餡 蕗、黒豚やわらか煮
(食事)浅利と新生姜の炊き込みご飯
(留椀)赤出汁
(香の物)二種盛り
(水菓子)マンゴーロールケーキ、フルーツ
那須野が原牛の朴葉焼きは、あぶらっこくなく美味しくいただけました。
海老と貝柱の若葉蒸しは、海の幸が大好きな私にはとても美味しく感じました。
男性の方でちょうどいい量のお料理だと思います。
全てバランスよくとても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
朝食 7:30
蒸し野菜、温泉たまご、ご飯。
サラダ、冷ややっこ、ごはんのお供、ヨーグルト。
焼き魚、お味噌汁。
朝食もすべて食べました。とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
道の駅 ましこ
益子舘をチェックイン後、益子舘より車で10分ほどの道の駅ましこに寄りました。
この日は日曜日のためか、午前中から車やバイクで訪れている方々がたくさんいらっしゃいました。
建物内には、お買い物、レストラン、観光案内所が設置されています。
農産物、加工品、工芸品などいろいろな物が売っていました。
品揃えが豊富すぎて何を買おうかと目移りしました!
キッチンカーでコーヒーを購入。
エントランス前にはキッチンカーや野外販売があり、食べて飲んで楽しめるスペースもありました。
(左)今回のお買い物で選んだ3つのスイーツ。どれも、絶品でした!
(右)建物の裏側には、青い空と山、広場がありました。
イスに座って、スイーツを食べながらのんびり過ごせました。
また遊びに来たいなと思わせてくれるそんな素敵な場所でした。
益子陶器市 2024.4.27~2024.5.6
益子といえば、益子陶器市が有名ですね。
ゴールデンウイーク中に初参加してきました。
焼き物にうとい私は、楽しめるのか実は不安でした。
と、そんな不安はどこへやら、出店されている陶器のお店が数えきれないほどあり、出店もあり、キッチンカーもあり、雑貨屋、フードなどありで楽しすぎました!
秋の陶器市(2024.11.2~2024.11.5)も行こうと目論んでおります!!
陶器市期間中、益子舘さんから陶器市会場の往復シャトルバスが運行されています。秋は宿泊して陶器市に参加しようと思っていたら、すでに満室。(2024.7.27現在)
2025年の春の陶器市には早めに宿泊予約して陶器市に参加したいと思います!
2024年春の益子陶器市の入口付近です。
登り窯です。
(左)益子焼 (右)美濃焼
陶器2個とパンダとフクロウは購入したお土産の一部です。
まとめ
- 宿泊費は週末、朝夕食付で1人14,960円。(2024.6中旬の情報)
- お部屋タイプは、6種類あります。
- 大浴場は、朝と夕方に滝が流れるので圧巻です。
- 道の駅ましこまで、益子舘より車で約10分程度。農産物や加工品の品ぞろえが豊富。
- 年に2回(春と秋)の益子陶器市から益子舘までシャトルバスがあります。人気があるのでお早めに宿泊予約をお勧めします。