こんにちは!温泉好きのまがたまです。
180年の歴史を持つ名湯、湯の澤鉱泉さんに1泊2食1名19,580円(入湯税、消費税、ポイント利用別)で宿泊してきました。お湯よしご飯よしお宿よしの一軒宿、アットホームな湯の澤鉱泉さんのご紹介をしてまいります。
【湯の澤鉱泉】

アクセス
《住所》
湯の澤鉱泉
〒319-3111
茨城県常陸大宮市山方4849
《電車の場合》
上野駅 JR常磐線
↓
水戸駅 JR水郡線
↓
山方宿駅 送迎バス(要予約)
↓
湯の澤鉱泉
《お車の場合》

常磐自動車道 那珂IC 出口
↓(ひたちなか方面へ進む)
国道118号へ入る
↓(大子方面へ進む)
↓ 岩井橋交差点を左折
県道29号へ入る
↓(湯の澤鉱泉の看板が見えてきたら左折)
細い道を道なりに走行すると右手に湯の澤鉱泉さんが見えてきます。


(左)湯の澤鉱泉さんの看板です。
(右)2方向に分かれていますので、右の坂道を上ります。

湯の澤鉱泉さんに到着です。
駐車場は広々としていて10台は停められます。
館内


(左)湯の澤鉱泉さんの入口へむかいます。
(右)湯の澤鉱泉料金のご案内です。
日帰り入浴もあります。
【日帰り入浴】
ご利用時間:10:00~16:00
入浴料 :大人1,000円 子供300円
受付

正面玄関です。
左側に宿泊者の名前が書かれた靴箱がありますので、そちらに履物を入れてください。

こちらは、受付です。
受付をすませますと、女将さんが共同のお手洗いやお風呂、お部屋まで案内してくれました。


受付前の休憩スペース。
日帰り温泉のお客様でしょうか。
チェックイン時にはたくさんの方でにぎわっていました。
憩いの場のようです。


昔のおもちゃが飾られていて、ソファもありとても落ち着く休憩スペースです。
おみやげコーナー

受付の隣にあるおみやげコーナーです。


雑貨やお酒、ジュース、秘湯グッズなどが売ってます。


おみやげはいつ見ても飽きないですね。
お手洗い(共同)
今回は、お手洗いなしのお部屋をお借りしました。
お手洗いのあるお部屋もありますよ。


受付、お土産コーナーの廊下を進むと、左手にお手洗いがあります。


おかめのお面がある右側が、女性用お手洗いです。
便座は自動で開きます。


ひょっとこのお面がある左側が、男性用のお手洗いです。
男性用も便座のお手洗いがあります。
どちらも綺麗なお手洗いです。
お部屋
お手洗いの前の廊下を進みますと、右側に今回の宿泊のお部屋が見えてきます。


客室・本館”もみじの間”をお借りします。
女将さんが言うには鍵がかかりにくいので、いつでも声かけてくださいねとおっしゃっていました。
今回、鍵がかかりにくいことはなくお声がけすることはありませんでしたが、もしも困ったときは女将さんにお願いしてみてくださいね。

それでは、お部屋へ入ってみましょう。

手前のお部屋には、お布団が敷いてありました。
広々していて、田舎の祖母の家に来た気分になりました!

奥のお部屋は、ソファとこたつがあります。
まだ、肌寒い日でしたのでこたつのぬくもりが心地よかったです。


テーブルの上にはポットと湯のみセット、干し芋が置いてありました。
無料Wi-Fiもあります!
壁が薄いので、21時以降はお静かにお願いしますとのことです。


こたつのお部屋には冷蔵庫が置いてあり、中には有料の飲料水が入っていました。


冷蔵庫の上には、おしょうゆ・七味とうがらし・爪楊枝・栓抜き・割りばし・おしぼり・冷蔵庫の中のおしながきが置いてあります。


こたつのお部屋には、納戸、洗面所もついています。


(左)受付にアメニティ(くし・カミソリ・シャワーキャップ・コットン)が置いてありますので、必要であればいただきましょう。
(右)バスタオル・フェイスタオル・歯ブラシ・くつした・半纏がお部屋に用意されています。


浴衣は、お風呂の近くに置いてあります。
チェックイン時の女将さんのお部屋案内時に浴衣を選べました♪


(左)紅葉の間のキーホルダーです。
(右)こたつのお部屋からの外の眺めです。
空も澄んでいて里山の風景が良く見えます!
何日ものんびり過ごしたくなるお部屋です♪
食事
夕食 18:00


(左)受付の隣にお食事会場”松の間”があります。
(右)お食事会場の1番奥の席へ案内されました。”紅葉の間”の札が置かれていました。


(左)色とりどりの前菜です。右下のスペースにきび団子が運ばれてきます。
(右)お造りもあります。


(左)ダイコンの煮物。
(右)揚げ物。ふきのとうは、きれいな沢から取ってきたと教えていただきました。苦味があって、美味しかったです。
配膳の度にスタッフの方々が、お声がけしてくださり楽しいひとときを過ごせます♪


(左)あゆの塩焼き。
(右)キンメダイの蒸し物。

サラダ、常陸牛のステーキ!
やわらくて絶品でした♪


(左)野菜とお肉の蒸し物。
(右)お味噌汁。
この日は、お品書きを書いてるスタッフさんがお休みということでした。
普段は、お品書きがあるようです。


(左)おそばをいただけるということで、お米はいただきませんでした。
(右)最後に手造りプリン。
お食事はすべて美味しくて、1度は食べていただきたいです!
ごちそうさまでした♪
朝食 8:00
朝食も夕食会場と同じ”松の間”です。


朝食会場入り口の様子です。


夕食と同じお席です。
外が良く見えて、優雅な朝食時間です。

朝ごはんです。
お米はきぬひかり。
すぐ下の田んぼで作ったお米と教えていただきました。
サラダ、卵、お漬物、納豆、鮭、昆布、ご飯、お味噌汁などいろいろな種類がありましたが、私は煮物が美味しくてお代わりがほしくなるほどでした。


コーヒーの準備があります。セルフサービスですが、食後のコーヒーをいただきました♪
ごちそうさまでした!
温泉
お風呂は、岩風呂と檜風呂の2カ所です。
24時間(掃除中以外)いつでも温泉に入湯できます。

左側は岩風呂、右側は檜風呂です。
男女入れ替え制です。
紫ののれんは、男性。
赤ののれんは、女性。
それでは、岩風呂のご紹介です。
岩風呂
夜の岩風呂


脱衣所に入りますと、左側は洗面所。
右側は、コインロッカー。


(左)水分補給用のウォータージャグ、ドライヤー、綿棒、ティッシュは置いてあります。お手洗いも完備されています。
(右)岩風呂の入口です。

こちらが岩風呂です。
洗い場には、シャンプー、リンス、ボディーソープが置いてあります。

外のイルミネーションと岩風呂のコラボレーションが素敵です!!
朝の岩風呂

朝の岩風呂は外の自然を眺めながらの入湯。
最高に幸せです♪



とてもあたたまります。
髪も顔も体もすべすべで肌が生き返ります。
檜風呂
次は、檜風呂のご紹介です。
夜の檜風呂


脱衣所に入りますと右側に洗面台、左側にコインロッカーがあります。


(左)岩風呂と同様、水分補給用のウォータージャグ、ドライヤー、綿棒、ティッシュは置いてあります。お手洗いも完備されています。
(右)檜風呂入口です。

檜風呂からもイルミネーションが見えます。
素敵な景色です。


檜風呂は、お外で涼めるスペースがあります。
湯の澤鉱泉さんは、茨城県唯一の日本秘湯を守る会の温泉旅館です!


洗い場には、秘湯シャンプー、リンス、ボディーソープが置いてあります。

イルミネーションと檜風呂のコラボレーション。
ゆっくり入湯できて、気分は最高です♪
朝の檜風呂

朝の檜風呂もすがすがしく気持ちがいいです。

朝から温泉は本当に気持ちがいいです。



お湯はやわらかめ、無色透明、塩素臭は少しあります。
私の肌は10分ほどでつるすべになりました。
毎日、入湯したいです♪
温泉分析書

源泉名:湯の澤鉱泉
泉温:18.4℃
PH:7.9
効能:神経痛・皮膚病・リウマチ性疾患・創傷など。
炭酸水素ナトリウムの項により温泉に適合。療養泉に該当しないため、泉質名はない。 (温泉分析書、公式HP引用)
料金
今回は、じゃらんさんから予約しました。
プラン名:【贅-zei-】常陸牛≪A5ランク≫ステーキ付!料理長渾身の豪華絢爛ふるさと会席[岩風呂&檜風呂]★
【宿泊費】
19,580円(大人)× 2名
小計:39,160円(税込・サービス料込)
【入湯税】
100円×2名
小計:200円
【利用ポイント】
1700ポイント
【合計】
39,160円+200円-1,700ポイント
37,660円(税込)
周辺情報
山方物産店
湯の澤鉱泉さんより車で6分ほどの距離にある山方物産店さん。
いばらきの特産品が多数そろえられています。
《住所》
茨城県常陸大宮市山方583
《営業時間》
9:00~18:00
《定休日》
なし


干し芋焼きを購入しました!
芋のあんがとても美味しかったです!
ご賞味あれ♪
道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ~
湯の澤鉱泉さんより車で10分ほどの距離にある道の駅常陸大宮~かわプラザ~さん。久慈川のほとりに位置し、常陸大宮市の地域の魅力や情報発信をされています。
物産店、レストラン、バーベキュー施設などを楽しめる場所です。
《住所》
茨城県常陸大宮市岩崎717-1
《営業時間》
9:00~18:00
《定休日》
毎月第3木曜日(祝日の場合は翌日)及び1月1日



お菓子にお酒、お野菜を購入しました!
まとめ
・24時間温泉に入れます(清掃中以外)。
・岩風呂と檜風呂があり、男女入れ替え制になっています。
・朝食も夕食もとても美味しいです。
・お手洗いが設置されているお部屋もあります。
・車をご利用の場合、途中から道中が細いのでお気を付けください。
・2025年3月末の情報です。
・旅館の方から撮影の許可、ブログ掲載の了承を得ています。