こんにちは。温泉好きのまがたまです。
日本百名山のひとつ筑波山に位置する自家源泉のお宿、筑波温泉ホテルに1泊朝食付で宿泊してきました。
宿泊料金は、大人2名17,600円(税込)。
紅葉シーズンや登山後の宿泊先の候補に筑波温泉ホテルはいかがでしょうか。
それでは、筑波温泉ホテルのご紹介にまいります。
【筑波温泉 筑波温泉ホテル】
アクセス
≪自動車の場合≫
〈ルート1〉
常磐自動車道土浦北ICより国道125号/県道14号を走行
↓
県道42号に入りしばらく走行
↓
筑波山神社入口方面から日帰り温泉施設つくばの湯の脇道を入る
↓
道なりに走行するとホテルの左側入口に到着(土浦北ICから約30分で到着)
公式サイトでは、〈ルート1〉の道を推奨しています。(図1の赤い線)
〈ルート2〉
常磐自動車道土浦北ICより国道125号を走行
↓
県道138号線を走行
↓
県道139号線を走行
↓
市営筑波山麗筑波駐車場を右折
↓
道なりを走行するとホテル右側入口に到着します(図1の青い線)
〈ルート2〉の道で行く場合は、わかりにくいのでナビが必要です。
≪自動車の場合のまとめ≫
ルート1とルート2のどちらの道も途中から車のすれ違いは難しく狭い道なので、なるべく昼間の時間帯に通ることをお勧めします。
夜間帯は気を付けて走行してくださいね。
≪公共機関ご利用の場合≫
つくばエクスプレスつくば駅から筑波山シャトルバス利用
↓ 36分
筑波山神社入口バス停(図2青い線)
↓ 送迎で5分
筑波温泉ホテルまで(図2赤い線)
≪公共機関の場合のまとめ≫
前日までに筑波山神社入口バス停に到着する時間をホテルに連絡すると、送迎してもらえるようです。お問い合わせしてみてください!
館内
筑波温泉ホテル正面と入口です。
宿泊予約は、公式サイトからできます。
木曜日・金曜日・土曜日と時々日曜日の宿泊が可能です。
フロント
入口にはいり、右側にフロントがあります。
チェックインは15:00~です。
宿泊費は、前払いになります。
宿泊用のアメニティや浴衣はフロント横に置いてあります。
(左)浴衣は、S、М、L、LL、お子様の浴衣90センチ~130センチ(3種類)、帯も置いてあります。
(右)綿棒・コットン、髭剃り、歯ブラシ、ヘアブラシ、お子様用アメニティ、割り箸が置いてあります。
フロントの隣には、お土産品コーナー/売店(13:00~20:00)があります。
お酒、カップ麺、お菓子など。
サイダー各種、紳士服肌着などなど。
(左)帽子、タオル、肌着、ワイシャツ、生理用品。
(右)貸出専用品が置いてあります。
お土産品コーナーには、お土産より生活用品が多く売っています。
(左)1階のロビーです。
(右)1階のエレベーター前には華やかな傘とお花が飾られています。
絵画の下には、温泉井戸掘削(くっさく)に使用したドリルビッドが展示されています。
温泉湧出には、たくさんの人が関わって現在の状態に維持していただけてると思いますと感謝でいっぱいになります。
2階 自動販売機コーナー
アルコールの自動販売機と清涼飲料水の自動販売機、電子レンジがあります。
清涼飲料水の自動販売機には、
どん兵衛、カップヌードル、あんぱん、アップルパイも売ってます!
(左)氷のサービスもあります。
(右)マッサージ機は15分200円です。
部屋
お部屋のご紹介です。
今回は、302号室のお部屋をお借りしました。
お部屋は、8畳(和室)です。
お部屋の種類は、
・8畳(和室)
・10畳(和室)
・ツインルーム(洋室)
の3種類あります。
広縁もあります。
窓から見た外の景色です。
(左)夕方17:00頃と(右)朝7:30頃の里山の風景です。
・夕方:虫の声と静けさに癒されます。
・夜:市内の明かりが遠くに見えて幻想的です。
・朝:鳥の声と新鮮な空気でリフレッシュできます。
そろそろ紅葉の時期なので、里山の風景もまた違ってみえそうです。
・和室のふとん敷きはセルフサービスです。
・ホテル側にふとん敷きを希望される場合は別途費用がかかります。
テレビ、ゴミ箱、金庫、電話機、消臭剤、ティッシュがあります。
長めの電源タップの用意があり、とても便利です。
ティファールの湯沸かしポットとお水2本、湯のみセットも用意されています。
冷蔵庫の中には、何もはいっていません。
冷蔵庫の上には水2本とグラスが2個、栓抜きがあります。
(左)とてもきれいな洗面台。タオル、ハンドソープ、コップが2つあります。
洗面台の下にあるかごの中身は、
(右)ドライヤー、バスタオル2枚、フェイスタオル2枚はいっています。
大浴場の脱衣所にもドライヤーは、置いてあります。
お部屋にはお風呂もついています。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープもあります。
洗浄機能付きおトイレと下駄箱です。
・おトイレに座った時とお部屋の入口ドアを開ける際、狭く感じました。
朝食 8:00
今回のお食事は、朝食のみのプランにしました。
宿泊のプランは、
・スタンダードプラン(朝食・夕食付)
・お気軽朝食付きプラン
・お気軽素泊まりプラン
の3つのプランがあります。
ホテルの2階のお食事処、紫峰苑。
スタッフのかたがお席へ案内してくれました。
ご飯とドリンクはセルフサービスです。
フリードリンクは、お茶やジュース、ホットのコーヒー、紅茶など選び放題です!
朝食です。席に着くと温かいお味噌汁をもってきてくださいます。
鮭はふわふわ、豆腐ハンバーグもヘルシーで美味しく、すべていただきました。
この分だと、夕食も美味しいだろうと予想します。
次回は、夕食付で宿泊してみようと思います。
温泉
温泉は、ホテルの2階にあります。
(左)ホテル2階の大浴場の入口です。
(右)大浴場は、男女の入れ替えはないと思います。
朝の9:30まで温泉に入り放題です!!
(左)温泉入口手前には、鍵付きのコインロッカーがあります。
(右)女湯の入口です。
女湯
(左)女湯の脱衣所にも鍵付きロッカーがあります。
(右)スリッパ用クリップもあります。
メイクスペースは、3ヶ所。
クレンジングオイル、フェースウォッシュ、ジェルローション、ジェルミルクなど一通りそろっています。
ドライヤーにティッシュ、綿棒も各メイクスペースにあります。
椅子でくつろげるスペースあり、扇風機、ウォーターサーバーありと入浴後もゆっくりできます。
入浴前の水分補給は、忘れずに!
洗い場は、6か7か所?あります。
シャワーのお湯が柔らかく感じたので、確認はできていませんがシャワーも温泉が使用されているのかなと思いました。
シャンプーコンディショナー、ボディーソープは各洗い場にあります。
朝の大浴場です。
浴槽中央の通路を通りますと、外の露天風呂に出ることができます。
夜の大浴場です。
夜も中央の通路から外に出ることができます。
朝と夜では、雰囲気が違います。
両方の時間帯のご入浴がおすすめです!
露天風呂です。
(左)朝は、鳥の声とともにすがすがしい気分で温泉に入れます。
(右)夜は明かりがなくて暗がりでしたが、屋根もないので夜空の星を独り占めできました!
21:30ごろには電気が灯ったので、残念ながら夜空の星は見えにくくなりましたが、それもまた違う雰囲気になり温泉を堪能することができました。
外のつぼ風呂です。
湯の花が若干浮いています。
ぬる湯の温泉につかって、筑波山の空気を独り占めしている気分になります。
源泉かけ流しの音を聞きながら、のんびりと温泉、とてもおすすめです。
男湯
(左)男湯の脱衣所にも鍵付きのロッカーが備わっています。
(右)男性用のメイクルームには、仕切りはありません。右側のドアから露天風呂に行くことができます。
男性用のメイクスペースには、ドライヤー、ヘアートニック、髭剃りなど置いてあります。
(左)ウォーターサーバーもあります。
(右)男湯の大浴場と洗い場です。
男性用の大浴場から、露天風呂には直接出られません。
脱衣所から露天風呂へむかいましょう。
男湯の露天風呂とつぼ風呂です。
男湯の夜の露天風呂は、明かりが灯っています。
夕焼けを見ながら、つぼ湯に入るのがおすすめのようです。
夜も月が見えて素敵な雰囲気です。
日帰り温泉
日帰り温泉も、木・金・土と入浴できるようです。
ご利用の際には、問い合わせをしてみてくださいね。
(左)フロントに置いてある日帰り温泉の情報です。
(右)営業時は日帰り入浴営業中の看板が外側を向いています。
日帰り温泉
≪営業時間≫
13:00 〜 18:00(最終受付:17:00)
≪料金≫
大人: ¥1,100(土日祝1,300円)
小学生: ¥700
幼児: ¥500
温泉分析書
《温泉分析書一部抜粋》
源泉名:筑波温泉
泉質:アルカリ性単純温泉
泉温:31.3℃
泉質別適応症:自立神経不安定症、不眠症、うつ状態
チェックアウト 10:00
チェックアウトは、10:00です。
支払いは、チェックイン時に前払いで済ませてありますので、ボックスに鍵を入れて退館しましょう。このシステムは楽ですね!
おまけ:筑波山山頂
筑波温泉ホテルに向かう前に、筑波山神社でお参りしました。
神社の左奥にケーブルカー乗り場がございますので、そちらから山頂へむかいます。
(左)山頂へ向かうケーブルカーは緑色でした。9:00~18:00の間に20分間隔で動いています。料金は、大人1名で往復1,070円です。
(右)筑波山山頂へ到着。平日でしたが人でにぎわっていました。
(左)お食事処はたくさんあり、今回はコマ展望台のレストランでいただきました。
(右)山の上のコーヒー877standで食後のコーヒーとワッフルを堪能しました!
(左)コマ展望台には茨城県公認のVtuber茨ひよりさんの等身大パネルが!
山頂からは関東平野が一望できます。紅葉シーズンも楽しみです。
(右)山を下りるケーブルカーは赤色でした。車内は人で混雑していましたので、紅葉シーズンはぎゅうぎゅうになりそうですね。
料金
Yahoo!トラベルさんの【お気軽”朝食付き”プラン】温泉24時間ご入浴OK!登山・
(1泊朝食付き)
8,800円×2名=17,600円
(入湯税)
150円×2名=300円
(合計)
17,900円(税込)
まとめ
・宿泊は、木・金・土と時々日曜日。
・日帰り入浴も木・金・土です。
・源泉かけ流しの温泉です。
・1階のフロントの横にアメニティはあります。
・自動車でお越しの際は、道が狭いので気をつけてください。
・お部屋や温泉施設がリニューアルされているので、綺麗な場所が多いです。
・2024年10月中旬の情報です。
・写真撮影はお客様のいないところでOKいただいてます。