こんにちは。温泉好きのまがたまです。
今回は、福島県塙町にある歴史ある湯元”和泉屋旅館”さんに宿泊してきました!
宿泊費は、1泊2食付き、2名26,900円(入湯税含む)。
1日でお肌がすべすべになる体感を得られます。
それでは、和泉屋旅館さんのご紹介をしていきましょう!
【湯岐温泉 和泉屋旅館】
(ゆじまたおんせん いずみやりょかん)
アクセス
≪自動車の場合≫
到着までに目印が少なく、たどり着くかちょっと不安になったので、簡単にご説明していきます。
(左)塙町方面から県道111号線のルートでくると左折、国道349号線から県道111号線のルートでくると右折になります。左側の写真の左中央を曲がります。
(右)塙町方面からくると、湯岐温泉の看板がみえてきます。この看板が見えたら左折です。
県道111号線を曲がると、湯岐温泉の木の看板がみえてきます。そのまま坂を進むとヘアピンカーブ(U字のカーブ)が2か所ありまして、そこを抜けると右側に和泉屋旅館さんの駐車場がみえてきます。
(左)和泉屋旅館さんの駐車場。
(右)和泉屋旅館さんに到着です。
≪公共機関ご利用の場合≫
JR水郡線いわき塙駅から
片貝行きのバス(平日のみ)で湯岐まで約30分
湯岐バス停より徒歩で約2分
(左・右)レトロな湯岐バス停
湯岐温泉 和泉屋旅館
〒963-5533
福島県東白川郡塙町湯岐17
チェックイン :15:00
チェックアウト:10:00
館内
和泉屋旅館さんの館内に入ります。
こちらが受付になります。
感じのいい女将さんが向かい入れてくれました。
女将さんがお部屋へ案内してくれます。
お部屋の方向は受付の左奥になります。
受付に歯ブラシが置いてありますので、必要な方はお持ちください。
長めの通路を歩いていきます。
左側に自動販売機、右側に洗濯室があります。
さすが、湯治宿ですね。洗濯室があるのは助かります。
(左)アルコールとコーヒーの自販機。
清涼飲料水の自販機はさらに先にあります。
(右)喫煙所と洗濯室。
自動販売機の先を歩いていくと
(左)左側に別館がみえてきます。
(右)共同の冷蔵庫です。お部屋に、冷蔵庫はありません。
部屋
ルームツアーに入ります。
今回は1階の102号室をお借りしました。
冷蔵庫の横のお部屋です。
10畳和室《トイレ・洗面付き》【禁煙】です。
(左)窓が2面あり、とても広く感じました。
(右)お布団は敷いてありました。
テーブル、座椅子、お茶セットがありました。
お部屋に金庫はありません。無料Wi-Fiはありますが電波は弱かったです。
(左)テレビ、お湯の入ったポット。
(右)姿見、ティッシュ、ゴミ箱。
(左)物入には、ハンガーと椅子。
(右)浴衣と帯に半纏、湯かごにはバスタオルとフェイスタオルが入っています。
和室の外の廊下にはぴかぴかの洗面所。コップとハンドソープが置いてありあます。
化粧品などのアメニティは置いてありません。
廊下の右奥は洗浄機能付きのお手洗いがあります。
リフォーム後のようで、お部屋全体が新しく感じました。
自宅にいるような広いお部屋でとても居心地がよかったです。
食事
朝食も夕食も別の個室に用意されていました。
お部屋から受付方向に向かうと、右側にお食事処の個室があります。
夕食 18:00
102と書かれたこちらの黒いドアの奥がお食事処の個室です。
旬の地元食材と豚の味噌漬け陶板焼きコースです。
今回、豚の味噌漬けの写真を撮り忘れてしまいました!
陶板のお肉をお見せできずに残念。豚の味噌漬けとお野菜がたくさん入っていました!!
お食事処に着いてから自分で火をつけるのでタイミングよく熱いお肉が食べられます!
後だしで揚げたてのてんぷら、最後にご飯とお味噌汁と香の物とデザート。
すべて美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
朝食 8:00
朝食も夕食と同じ個室です。
夕食のときは外が見えなくて気づかなかったのですが、窓の外が見えて本当に気持ちがいい!
天気が良くて眺めが最高でした!
朝食は、サラダ、鮭や香の物、きんぴらごぼう、おからなどの和食。
体にいいものばかりでデトックスされます。
朝からたくさん食べることができて本当に感謝です。
朝食後は、受付近くにある別のお部屋でセルフコーヒーの用意がありました。
とてもうれしいサービス!
モーニングコーヒーはいいですね♪
温泉
102のお部屋から温泉はすぐそばにあります。
奥が八幡の湯、右が鹿の湯です。
清涼飲料水の自動販売機は鹿の湯の近くにあります。
鹿の湯
それでは、”鹿の湯”からご紹介します。
鹿の湯の入口は、手前が男子更衣室、奥が女性の更衣室になっています。
鹿の湯は、混浴です。
夕方と夜の1時間ずつ女性専用時間が設けられています。
女性の方は早めのチェックインをしていただき、女性専用時間の入浴を逃さないことをお勧めします。
女性の更衣室です。扇風機と椅子とゴミ箱。
脱衣かごが3個。ドライヤーやアメニティは置いてありません。
鹿の湯の洗い場は1つで、シャンプーとコンディショナー、ボディーソープはおいてあります。シャワーは山水です。
(左)鹿の湯は源泉かけ流しです。
(右)上がり湯は、自噴している温泉の様子が見られます。
初めての自噴の温泉に感動して、ずーっと長めていました。
ぜひ、体験されてください!
露天風呂でも半露天風呂でもありませんが、窓が開いていて外の空気と虫の鳴き声と温泉と一体感を感じて、外にいるような気分になります。
温泉はぬる湯のため、いつまでも入浴していられます。
温泉がとても気持ち良いので、水分補給を忘れないように入浴してくださいね。
八幡の湯
続いて大浴場”八幡の湯”のご紹介です。
八幡の湯は手前が男湯、奥が女湯です。
女湯
(左)女湯の入口です。
(右)入口手前の洗面所は、山水が流れています。
扇風機とドライヤー1つ、机といす、脱衣かごがおかれたシンプルな脱衣所です。
アメニティは置いてありません。
洗い場は、2か所。ボディーソープ、コンディショナー、シャンプーがあります。
シャワーのお湯は温泉でした!肌触りが全然違います。
やわらかなシャワーのお湯を堪能しまくりました。
八幡の湯。源泉かけ流しで贅沢な気分で温泉に入れます。
窓も開放的で外を感じられ、こちらもぬる湯のため長く温泉につかれます。
男湯
(左)男湯の入口です。
(右)男湯の脱衣所です。
男湯も扇風機とドライヤー1つ、机といす、脱衣かごがおかれたシンプルな脱衣所です。アメニティは置いてありません。
八幡の湯の浴槽は真ん中に仕切りがある男女別の浴槽です。
洗い場は、男性のほうが狭いようです。
洗い場は、1か所です。
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。
男湯のシャワーも温泉です♪
温泉分析書(抜粋)
源泉名:湯岐温泉 和泉屋旅館(混合泉)
泉質名:アルカリ性単純温泉
泉温:38.6℃
PH値:9.6
1日に数回入るだけで、湯岐温泉の良さがわかります。
温泉はとろとろしていてお肌がすべすべになります。
かかとなどのガサガサ部分もつるつるになり、感動してしまいました。
温泉が良すぎて、連泊したくなるお勧めの湯治宿です。
おまけ:不動の滝
和泉屋旅館から徒歩で15分ほどのところに湯岐温泉不動滝があります。
散歩がてらにお勧めの場所です。
車どおりが多いので、徒歩での往復には気を付けてくださいね。
料金
じゃらんさんのプラン
【当館人気No.1】旬の地元食材と豚の味噌麹漬け陶板焼きコース
by湯守の宿[1泊2食]
2名×13,300円=26,600円
2名×150円=300円(入湯税)
合計 26,900円
まとめ
・自噴する温泉です。
・鹿の湯は、混浴ですが女性専用時間があります。
・1日で温泉の良さがわかります!つるつるお肌になります。
・歯ブラシは受付に用意されています。
・化粧品などのアメニティはありません。
・撮影と写真のアップはOKをいただいています。
・2024年9月中旬の情報です。